The cat once I lived with

定本こっそり日記

2025年2月17日月曜日

職場の人と昼食に行った


その人と私は職場近くの中華料理店に行った。
職場の誰かと昼食へ行くのは7年ぶりくらいだった。
10月に上司が昼食をおごってくれたことを除けばだ。
私は、その人が私の職場でのふるまいについて、なにか言いたいことがあって誘ったのだと信じ込んでいた。
私は間違っていた、その人はただ私と昼飯が食べたかっただけなのだ。
私がその人に私の恐れを告げたら、その人は私の肩をたたいた。
支払の後、その人は私におつりをくれた。
その人は、オフィスが入っている階にある2つめの化粧室の位置や、ビルの階段の位置も教えてくれた。
それらのことは非常に私にとって助かった。
私はいつも自分の机で昼食をとっていたので、職場の周りの地図が全然わからない。
朝、その人は私にバレンタインのチョコレートをくれた。
美しい付箋に手書きで「いつもお世話になりありがとうございます」とあった。
チョコレートは、ショコラティエが作った特別なもののようだった。
私は今日起こった事実を書いているが、なんだかすごくよいことのようだ。

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