The cat once I lived with

定本こっそり日記

2024年12月5日木曜日

肛門の専門病院


突発的に仕事を休んで、肛門の専門病院へ行った。
肛門に腫瘍ができて、今日の朝それが悪化したからだ。
これ以上放置したらよくないと感じた。

その病院は私が生まれ育った地域にあり、100年間続いている。
私は、小さい頃から母に、その病院が肛門の治療で有名なことを聞かされてきた。
実際に行ってみたら建物は新しくて大きかった。
私ががんの治療でかかった病院と雰囲気が似ていた。

結局、その場で超音波検査をして、腫瘍を局所麻酔で切除してもらった。
麻酔するときがすごく痛かった。
来週またその病院へ行く。

私は、肛門を診察するときに、どうやってするのか興味があった。
ベッドに横向きに、体を丸めて寝るのだ。
すごくらくだった。
婦人科の診察とは全然違った。

働いている人たちも親切でやる気があった。
私はその病院を知っていてよかった。
やはり専門性が高いところの方がよい。

切ったところから血が出るので、月経の時に女の人が使うパッドをあてている。
私は、がんで子宮と卵巣を全部切除したとき、パッドを全部捨てようとした。
でも母に、とっておきなさいと怖い顔で言われて、一番大きいサイズだけとっておいた。
それが役に立ったのだ。

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