The cat once I lived with

定本こっそり日記

2024年9月11日水曜日

眠気と焦り


朝食を作るとき、通話をしながら、話し相手の人たちに朝食づくりの手順を逐一説明している。
そうすると目が覚めてくるし、間違いも減る。
私は起きたばかりだけれど、話し相手の人たちは前夜から起きている。

電車に乗って職場近くまで来る途中、けさは非常に眠くなってうとうとしていた。
夢を見ていた。
髪の長い女性がベビーカーを押して電車の中を移動していた。
目が覚めたらそれは夢だった。

ところで、今年の5月25日に夫とカラオケへ行き、小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」を2人で歌った。
夫が小沢健二さんのパートを歌い、私は真城めぐみさんのパートを歌った。
その出来があまりにもよいので、録音したものをくり返し聴いている。
聴いていると元気が出る。

私は夫と違って、人の歌にハーモニーをつけることに慣れておらず、自分のほうでない旋律につられてしまいそうになる。
かといって自分の旋律にだけ集中しているとよくないので、なかなか難しい。
これまでに、ミュージカル「モーツァルト!」の、「愛していれば分かり合える」を、夫に覚えてもらってカラオケで一緒に歌ったが、曲が難しかった。
我々はフリッパーズ・ギター直撃世代なので小沢健二さんの大ヒットアルバム「LIFE」の曲は忘れずに覚えているのだ。
次はどんな曲をともに歌おうかと考えているが、候補が見つけづらい。

きのうは仕事で使うノートにノンブルをつけていた。
ノンブルというのはページ番号のことだ。
どのページに何が書いてあるか目次をつけてあると後々楽なのだ。
しかし自分で書いたことを読み返すひまがあるか疑わしい。

きょうは比較的1人で机に向かう時間が多そうなので、教わったことを書き起こしたい。
書き起こしが追いついていないので、焦っている。
とにかく、紙のノートでもスプレッドシートでも、参照できるものを残したいのだ。

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きょうは昼間、きのうまでに教わったことを1人でやってみたけれど、盛大に間違えた。
そこを間違ってしまうと応用編に進むことができない。
ノートに走り書きしたミミズのような文字のそばに読める字を書き添えたりして一日が終わってしまった。
これまで経験したのと別の種類の難しさがある。

ページ番号もつけられたし、目次も作ることができた。
内容の書き起こしはできなかった。
合計で8営業日働いた。
最初の5営業日はずっとアクセルをべた踏みしていたようなものだ。
それをずっと続けるのは不可能だ。
だから今、スロウダウンしているのは自然の理だろう。

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