The cat once I lived with

定本こっそり日記

2024年9月10日火曜日

いつ、何を書くか


平日は朝にコーヒー店でこのサイトの更新準備をしている。
夜、帰宅して食事をしてから、そこに加筆してファイルをアップロードしている。
朝と夜とでは気分が異なる。
例えば、きのうの朝は何も書くことが思い浮かばなかった。
きのうの帰りの乗りものの中で下書きをして、夕食の後に仕上げた。

朝はやる気があるが、夜は疲れている。
先週は緊張していて夜になっても疲れを感じられなかった。
そのことが文章に影響していた。

きょうの朝は悪い夢を見て起きた。
それは仕事の夢ではない。
仕事の夢をくり返し見て何度も目を覚まし、眠りが浅いことがある。
今年の5月は、それでずいぶん参っていた。

けさは朝食を準備しながら、ギャヴィン・ブライアーズの「イエスの血は決して私を見捨てたことがない」を聴いていた。
決して、私を、見捨てたことが、ない
決して、私を、見捨てたことが、ない

私の夫はこのサイトの更新を楽しみにしてくれているので、きのう、寝る前に
「きょうの更新は読んでくれたかな」
と聞いてみた。
読んだというので、
「文学的だったでしょう」
と、さらに聞いてみた。
夫は、
「うん、でもかなしくなったよ」
と言っていた。

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きょう1日を振り返るとあまりよく思い出せない。
始終ぼんやりして、帰りの電車の中でもぼんやりしていた。
今読んでいる本が私には難しく感じる。
仕事で教わったことをまとめないといけないのに、集中力がなかった。
今も気がついたらぼんやりしていた。

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