2023年12月18日月曜日
生活協同組合と私
19歳の頃、地域の生活協同組合の配送センターで短期のアルバイトをした。
個人宅配の発泡スチロール箱にふたをする仕事だった。
どんどん箱が流れてくる。
箱にはおいしそうなものがたくさんつまっていた。
いつか私もこれを取り寄せられるようになりたい。
その時そう強く感じた。
時が流れて世の中がパンデミックになった。
そのときに生活協同組合の個人宅配を利用しようとして断られた。
個人宅配を望む人が殺到しているらしかった。
個人宅配をしてもらえるようになったのはそこからしばらく経ってからだ。
今では生協の個人宅配なしの生活は考えられない。
つい買いすぎてしまうのが悩みだ。
あと、次にいつその品物がカタログに掲載されるかをつかみきれないところがあり、むずかしい。
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