The cat once I lived with

定本こっそり日記

2025年6月9日月曜日

私は彼女のように誰かを愛せるだろうか


母の爪を切ったが、上手ではない。
しかし母は私をゆるし、こう言った、
「おなかがすいているでしょう。帰りなさい。すぐ帰りなさい」

私はただ彼女の右足の爪を切ることしかできなかった。
箱ティッシュを4箱買い置いた。
クローゼットに箱ティッシュがありますと書き置きをした。

明日も行き、右足の爪に挑戦する。
私はたんぱく質が母に足りていないことに気がついた。

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