2025年3月26日水曜日
私のけがされた名前
カウンターにいた店員さんは新人だった。
その人が私の名前を聞き、予約リストに書いたとき、別の調理をしていた店員がそのことに気づいた。
調理をしていた人はカウンターの人を、私の名前を書いたことで叱りつけた。
調理をしていた人は新人店員の手からペンを奪い取り、紙に書かれた私の名前の上に、何度も太い線をひいた。
私はいやな気分がした。
それは2日前に起こったことだが、私は忘れも許しもしていない。
その人たちと私しかそのことを知らない。
その、怒った女の人は私が支払をして立ち去った後に、私の名前に線をひくべきだった。
「すべての子どもには美しい名前がある」と、タケカワユキヒデは歌った。
ほとんどの子どもたちは大きくなって大人になり、美しい名前を持ち続けている。
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