2024年11月22日金曜日
アドラー心理学の衝撃
夫が、嫌われる勇気、というタイトルの本を貸してくれたので読んだ。
その続編の、幸せになる勇気、という本も読み終えてからこの文章を書こうとしていた。
しかし、日本ではもう夜の8時半を過ぎているので、先にこの文章を書こう。
その2冊の本はアルフレッド・アドラーの個人心理学を紹介する本だ。
わかりやすいように工夫して書いてあり、とてもおもしろい。
アドラーの考え方もおもしろい。
トラウマに注目しない。
人生を連続性のある物語としてとらえない。
今、ここ、の点の連続として考えている。
私はそのように理解した。
歴史はその時点での為政者によって恣意的に編纂された物語でしかない。
これらの本を読んで私が思ったのは、被害者として振る舞うのはもうやめようということだ。
かっこわるいからだ。
自分で自分をかっこわるいと感じた。
私は影響されやすい性格なので今はアドラーのことで頭がいっぱいだ。
もっと早く知りたかった。
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