2024年9月4日水曜日
わすれもの
前の職場の人からメールが来た。
保険証を返送してほしい、そして、部署の人から書庫の鍵に関する問合せがあったとのことだった。
しまった。
鍵をひとつ借りたままだった。
ずっとそのことを忘れていた。
家で封筒に宛名を書いた。
手書きの手紙を添えた。
肝心の鍵を入れ忘れないように、派手な付箋紙にカギと大きな字で書いて封筒を入れたファイルに貼った。
実は文房具入れのポケットに鍵を隠してあり、その文房具入れはそのまま新しい職場のロッカーに入れてある。
そのロッカーにはロックがしてある。
昼休みになったら鍵を入れてマスキングテープで便箋に固定し、郵便局へ行って発送しよう。
郵便局のスタンプで今の職場の住所が先方にわかってしまうが、気にしても仕方ない。
保険証はきのうの朝、投函してあった。
これでしばらくの間、私は無保険者になり、医療機関にかかることができない。
よほど病気と怪我に気をつけないとならない。
今朝はコンピュータを持って、きのうより早く家を出た。
カフェで氷を入れないアイスコーヒーを注文し、それを飲み終えてからコンピュータを開いた。
飲みものをこぼすとコンピュータが壊れるからだ。
家を出る前に寝室のふとんを片づけ、畳の上にシートを敷いた。
そのシートの上に、台所の流し台の下に入っているものを全部出して並べた。
なべ、ざる、調味料、保存容器、調理器具などだ。
なぜかというと台所の水栓が壊れてきょう、業者が直しに来てくれる。
その際に流し台を外さないと作業ができないとあらかじめ言われていた。
きょうは帰ったら寝室を元通りにして、洗濯もしたい。
週の半ばだからだ。
きょう洗濯ができないと土曜日の洗濯ものが増える。
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帰って寝室を元通りにして洗濯をした。
オーディオ機器がひとつ壊れた。
私が壊したと思う。
扱いが乱暴だったからだ。
それをメーカーに相談して、実店舗に持っていって見てもらう予約をした。
きょうは私生活ですごくいやなことがあった。
私はひとつ、思い違いをしていた。
そのことを思い知らされた。
そこで私は決断をした。
IRCから足を洗おう。
もともと人とうまくやっていくのが難しい私がIRCをやっていたのが間違いだった。
常時起動していたLinux機も、電源を切って休ませた。
私は他に頑張らねばならないことがある。
過去のことは全部忘れて頑張ろう。
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