2023年12月25日月曜日
洗濯方法の変遷
インターネットを使い始めてから純石けんの存在を知って使うようになった。
食器洗い。せんたく。洗髪。体を洗う。浴室を洗う。
なんでも石けんを使っていた。
でも洗濯で石けんを使い続けるのはもうあきらめて、今月から合成洗剤や複合石けんに切り替えた。
せっけんが好きで使っているのか、合成洗剤がきらいだからせっけんにしているのかよくわからない。
合成洗剤が手についたときに、ぬるぬるがさんざん洗わないととれないのが煩わしく感じる。
でも洗濯にせっけんを使うのは大変すぎる。
黒いものに白いかすがつくしなんとなく油っぽいにおいになる。
冬場はお湯で溶かす必要がある。
何年もがんばっていたが、心の刀折れ矢尽き、方法を変えた。
ミニマリストで暮らしに関する著書があるブロガーの人が、酸素系漂白剤を洗濯に使うと書いていたのを読んで、それを数年間真似していた。
湯を洗濯機に張り酸素系漂白剤だけで洗いの時間を最長に設定する。
でもそうすると色落ちがはげしい。
酸素系漂白剤の量が多すぎたと思う。
自分の目見当で毎回入れていたからだ。
これも何年かやっていたがふと我に返ってやめた。
合成洗剤に切り替えたら水で洗えるし1回の洗濯が40分くらいで終わる。
よごれの程度がひどいものは粉の合成洗剤を用い、それ以外は複合石けんで、ウールのものは中性のいわゆるおしゃれ着洗いで洗っている。
複合石けんは合成洗剤とせっけんが両方入っているものだ。
合成洗剤でも残り香は気にならない。
蛍光増白剤も入っていない。
洗濯に関する本を何冊か読んだが、人によって主張はまちまちだ。
自分にとっての正解を探すしかない。
服がきれいになって傷まず、いやなにおいも放たないようであればそれでいいのだ。
10kg入の粉石けんを箱ごと捨てた。
数十年単位で取り組んでいたが、もういい。
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