2023年12月11日月曜日
しわくちゃの薄手ニット
先日スチーマーを購入した。
それをけさ、開封して実際に使ってみた。
夏の間衣類ケースにぎゅうぎゅう押しこまれてしわしわになっていた純毛のニットがみるみるうちにふつうに戻った。
定格電圧が高いので直接スチーマーを壁のコンセントに接続する。
コードは長くなっており使いやすい。
水入れを水で満たして本体にはめ、スイッチを投入すると、なんとそこから30秒で使えるようになる。
これには驚愕した。
これはたこ足でつないで使ったら危険だろう。
蒸気がどっと出る。
同時に購入した銀色のミトンで服をつまんでのばしながら蒸気をあてたらたちまちしわがとれた。
これは純毛のニットだからこうなるのだろう。
綿や麻でできた布帛のシャツのしわは蒸気を中空で当てただけではどうにもならない。
通販サイトのレビュー欄にそのことを知らない人がけっこういた。
それはさておき非常に満足した。
純毛のニットとか書くとなんだか高尚なかおりがするのだが、要するにユニクロで買ったメリノウールだ。
あれは薄くてしわになりやすい。
吊しておくスペースがなく、たたんで押しこんであるためだろう。
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