2025年2月5日水曜日
行き過ぎた短縮化
最近、ITパスポート試験の教本を読んでいる。
ほとんどすべての考え方や概念が、3文字か4文字のアルファベットで書いてあることにすぐ気づいた。
それは、KPIとか、CPUとか、GPSとか、ISOとか、APIとか、PPMとか、ほんとうはもっとある。
そういうふうに書いてあるということは、それらの考え方が他の国から輸入されたということだ。
古い時代の日本人はそうした考え方を日本語に訳していたはずだが、それもすべてではない。
いくつかのオランダ語の単語が日本で使われている。
考え方をとり入れる速さと量が尋常ではないから、短縮された形で呼ばざるを得ないのだろう。
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