2025年1月26日日曜日
彼女は1年間私のことを心配していた
私はきょう、母と会った。
私は、母の老化を受け入れられなくなってから母を訪ねていなかった。
去年の2月からだ。
母は私のがんが再発して、私が入院していたと信じ込んでいた。
母は兄に、私の様子について何度も聞いたようだ。
兄はほとんど何も彼女に言えなかった、それは私が兄に、秋に転職したこと以外は何も言わなかったからだ。
兄も私に何も聞かなかった。
私は母に、がんは再発しておらず、手術を受けた病院に行くのも次回が最後になるだろうと話した。
私がエレベータから降りたとき、最初に感じたのは、あれ?この人ってこんなに小さかったっけ?ということだ。
彼女はかなり体重が減っていた。
私は調子が悪くて仕事を休職し、それから転職した。
私は彼女がこのことを理解したか確信が持てない。
彼女はまだ疑っていて、私のがんが再発したと信じているかもしれない。
なぜかというと、私の髪型について彼女がすっかり忘れていて、あと、私の体重も減ったことを彼女が指摘していたからだ。
私はもう何年もバズカットにしているが、彼女は私が化学療法で頭の毛を失ったと思っているようだった。
私はまた彼女に会えてうれしかった。
彼女もうれしそうにしていた。
私は己に、母をもっと頻繁に訪ねることを誓った。
母に悪いと思った。
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