2024年12月2日月曜日
コンサートチケットの発券
日本では、まだ、コンサートを観に行くときに紙のチケットが必要なことがあります。
チケットの代金はクレジットカードで、チケットの会社に支払います。
しかし、紙のチケットそのものは、住まいの近くのコンビニエンスストアで発券します。
1枚につき110円の手数料をコンビニエンスストアに支払います。
チケットの会社が発行したバーコードを、コンビニエンスストアのチェックアウトカウンターで、私のスマートフォンからスキャンしてもらいます。
そうするとカウンターの中にあるプリンタからチケットが印刷されます。
支払いの方法をレジスターのタッチパネルで選びます。
現金の場合はレジスターのお金を投入するところにお金を入れます。
お金を入れると紙のレシートが発行されます。
お店の人に、受取証にサインをするよう求められて、ペンを貸してもらえます。
貸してくれるペンは、多くの場合、お店のものではなく、お店の人の私物であるらしいです。
サインをしたら、それと引き換えに日付とお店の名前が入ったスタンプが押された紙と、チケットを受け取ることができます。
日本の人は紙が大好きですね!
コンサートによっては、スマートフォンにチケットというか二次元バーコードが表示されて、それで参加できることもあります。
今書いたのは、チケットを買うときにコンビニエンスストア受け取りを選んだ場合のことです。
他には、紙のチケットが宅配便で送られてくるオプションも選べます。
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