The cat once I lived with

定本こっそり日記

2024年10月27日日曜日

自分に水を飲ませるにはどうしたらいいか


きのう、内科の先生に、水はちょこちょこ飲んでくださいと言われた。
それは、頻繁に少しずつという意味だと思う。
先生の隣には少し中身がへった麦茶のペットボトルが置いてあった。
先生も、患者と患者の間に少しずつ水分を補給しているのだと私は推測した。

私が最初にスマートウォッチを買ったとき、WaterMinderというアプリを買い、90分おきに「水を飲みましょう」という通知がスマートフォンとスマートウォッチにくるようにした。
それは2019年ごろのことだ。
朝8時から始まり、水を250ミリリットルずつ、夕方の6時半まで90分おきに飲めば、目標量である1日に2リットルを達成できる。

しかし、90分おきに水を飲むのでは間があきすぎて、ちょこちょこにはならない。

きのう、自分のそばに飲みものの入ったカップが常にあるようにして、ちょこちょこ一口ずつ飲んでいた。
そうしたら夜寝ているときに脚がけいれんしなかった。
飲みものを口にするたびに、セルフケアをしているという気分になって、それはなかなか悪くなかった。

考え方を変えて、90分おきに250ミリリットルの水をひと息に飲むのではなく、90分経ったら250ミリリットルの水を飲み終わっているようにしたい。
おそらく、ちょこちょこ飲むやり方だと250ミリリットルより多く水を飲めるかもしれない。

休みの日はこれでいい。
問題は仕事中だ。
ペットボトルは蓋ができて水がこぼれにくい。
でも、空のボトルをリサイクルボックスに入れないとならない。
それがめんどうだから、ペットボトル飲料はあまり買わないようにしている。

職場にはブリタの浄水ボトルと金属のカップを持っていき、水道から浄水ボトルに水を汲んでいる。
そして浄水ボトルからカップに、飲む分だけを注いで飲んでいる。
私が恐れているのは、飲みものをこぼして、コンピュータやキーボードを壊してしまうことだ。

上司に、尿検査で異状が見つかったことを正直にいい、水をちょこちょこ飲みますが気にしないでくださいと話すしかない。
上司には、先週金曜日に先生から言付かったメッセージも伝えなくてはならない。
先生は診断書は書かなかった。
おそらく、私が自分で上司に伝えることが大切だと先生は思っているのだろう。

読者の皆さんは混乱しているかもしれないが、私は先週の金曜日に主治医の診察を受け、その翌日の土曜日に内科の定期検査を受けた。
主治医というのは、私の精神疾患を10数年にわたってみてくれている医師だ。
内科へは、2020年にがんが見つかったときに血糖値の高さを指摘されてから、毎月通って血液と尿の検査を受けている。

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