The cat once I lived with

定本こっそり日記

2024年10月21日月曜日

私は時間と労力を無駄につぎこんでいるのだろうか?


私はある精神疾患をもっていて、その精神疾患の人の平均寿命が60代だという話を以前聞いたことがある。
でもほんとかな。
そう思って日本語で検索してみた。
そうしたら、このような資料があった。
「精神疾患をもつ人の平均余命は一般人口に比べて20年以上短い 〜精神障がい者の健康格差〜」
というタイトルだった。 でも、その資料を書いた人たちは、長期入院を経て地域生活に移行した、重度精神疾患を持つ人の平均余命を調べていた。
私は精神科には入院をしたことがない。
だから完全にはあてはまらないかもしれない。

また、私と同じ疾患をもつ患者さんは寿命が平均10年ほど短く、早すぎる死の原因の60%は自殺とは無関係です。
といっているウェブサイトもあった。

数年前、バラク・オバマさんが年間ベストブックに選んだ、Hidden Valley Roadという本の日本語訳を私も買って読んだ。
どうも、私と同じ疾患をもつ人が、症状を抑えるために処方される薬が健康によくないみたいだった。
その本の帯には、生まれか、育ちか、と大きく書いてあった。

私はただ、自分にあとどれだけ時間が残っているか、手がかりを探している。
あまり多くなさそうなのなら、やることを取捨選択して、限られた時間を有効に使いたい。

コーディングの勉強があまりにも捗らないので、自分が無駄なことをしているのなら、早いうちにわかりたいと考えた。
テック系のネッ友は、勉強を始めて最初の3か月くらいは訳のわからない状態が続くといっていた。
小学校のプログラミングの教科書を手に入れて読みたい。
難しくなさそうなIT系の資格取得を目標にしてもいいかもしれない。

先日、この日記に、お金のために60歳になるまでは働くことに力を入れると書いた。
60歳になって運よく再雇用されて、働いていたけれど、ある日倒れて死にました。
考えてみるとそれもちっとも悪くはない。
その人の趣味はWeb制作とコーディングの勉強でした。
その人は若いときに音楽を志したけれど、勉強が足らず、ものにはなりませんでした。

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