2024年10月5日土曜日
時間の経過を忘れた
つい今しがた、突然英会話のオンラインレッスンが終了してびっくりした。
それほど会話に熱が入っていたのだ。
私は1回に30分のレッスンを週に1回受けている。
15分のコースもあるが、15分だと挨拶だけで終わってしまうではないか。
30分経つと接続は突然切れる。
いつもは先生が終わり際に何か終わりの言葉をいうのだが、今回はほんとうに会話のさなかにレッスンの時間が尽きたのだった。
私は2021年から今のスクールでオンラインレッスンを受けているが、けっこう話せるようになってきた。
でもアメリカの人はもっと早口だろうから、アメリカの人と話せる自信はあまりない。
慣れることが必要だ。
その前はフィリピンの先生からレッスンを受けられるスクールでオンラインレッスンを受けていた。
人件費が安いので、毎日受けるコースを契約していたのだが、毎日続けるのは肉体的にきつかった。
教わる先生もあまり定まっていなかった。
ある日、あるフィリピンの先生から、あなたはもっと前置詞を勉強したほうがいいといわれた。
それで前置詞の本を買ったのだが、前置詞だけをやみくもに覚えても使えるようにはならない。
実際の用例をたくさん知る必要があるだろう。
当時はそのことがわからなかった。
それで一度英会話のオンラインレッスンを受けなくなった。
でも、理由は忘れたけれど、英語のネイティブスピーカーと話してみたくなって、今のスクールを選んだ。
週1回のコースなら経済的にも肉体的にも負担が重くはない。
今の先生とはもう3年くらい毎週、オンラインで話しているのだ。
私はスクールのお仕着せの教材がいやなので使っていない。
ただひたすら雑談をしつつ、先生が厳選した語彙を覚えている。
Cの勉強は、英語の教材で実際にコードを書いてみるテストがあり、それが難しくて全然わからない。
ドルのマークをどうやってつけたらいいのかわからないのだ。
これは生成AIに聞けば教えてくれるだろうが、それでは私の勉強にならない。
それでまた日本語の、この前買った少し難しい本を読んだりしている。
その本はオンライン書店で在庫が一時的に払底しているようだ。
予約して買ってよかった。
英語の教材だと、printfの変換指定はただ暗記するしかなかったけれど、日本語の本に、%のあとにつけるdはdicimal;10進整数のdとかちゃんと説明が書いてあって覚えやすい。
英語のオンライン教材と日本語の紙の本が相互に補完し合っていて、なかなかよい状況だ。
でも、日本語の本にはニュートン法による平方根の計算が例として出てきて、なかなか歯が立たない。
考え方が難しいというのもあるけれど、たぶん私は小学校4年生くらいの算数からやり直したほうがいいのだとも思う。
ひとつ前の日記へ
つぎの日記へ