2023年11月28日火曜日
東京消防庁音楽隊 その2
吹奏楽団が演歌を演奏していることに衝撃を受けた。
でも聴衆にはお年寄りもたくさんいた。
懐かしい旋律が聴けて心が和んだ人もいるだろう。
この楽団はあちこちの会場でこうして演歌を演奏しているのだろう。
そして、歌詞もヴォーカルも抜きで昭和の演歌を聴いてみると、わりとよかった。
4曲のうち3曲は何の曲かわかった。
越冬つばめ、北酒場、最後に津軽海峡・冬景色だった。
となりで聴いていたグループの男の人が、
「演歌ばっかりじゃん!」
と指摘していた。
これが演歌だとわかるあなたもたいがいの歳ですねと思った。
旋律だけ淡々と演奏されると悪くなかった。
そもそも写真を撮りに公園に行こうとして音楽が流れてきたので足を止めた。
撮るのはがまんしていた。
でも赤い制服を着たカラーガード隊が「ルージュの伝言」で出てきたときたまらずにカメラのストラップを首にかけた。
ポップスもいいけれどカラーガードは行進曲が映える。
「雷神」が演奏された。
あまりにたくさんの知らない人がうつりこんでいるので写真はアップロードしない。
私の大切な思い出とする。
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